活法との出会い
7年ほど前に治療室そらを開業した当初は臨床で現在よりもお灸を多用していました。
お灸の煙対策として、良い空気清浄機はないかとネットサーフィンしている時に偶然見つけたのが、「整動鍼」を考案した栗原先生のブログです。
「鍼灸師のツボ日記」

ブログを参考に空気清浄機を購入した後も、栗原先生の鋭い洞察力と読み手が思わず引き込まれる文章力に魅了され、「鍼灸師のツボ日記」を定期的に読んでいました。その中でたびたび登場する「活法」という整体術がずっと気になっていたのですが、ある時「碓井流活法の膝瞬間屈曲術」という動画が掲載されているのを見て、「これは面白そうだぞ」と思い見よう見まねで試してみました。

すると動画と同じように、腹ばいで膝を曲げた時にかかとがお尻につかなかった人が、一瞬で変化したのです。急にかかとがお尻につくようになった患者さんも、技をかけた私もびっくりしました。今までは同じことをしようとしたら、大腿四頭筋をストレッチしてマッサージをして…、という手順を踏んでいたのが、「一瞬」で出来てしまうのです。まさに「膝瞬間屈曲術」です。

こちらをご覧ください↓
「碓井流活法の膝瞬間屈曲術」(「鍼灸師のツボ日記」より)

見よう見まねでやってもこれだけの効果が出るのです。もちろん技はこれだけではなく、全身のあらゆるところに対応しているはずです。これを正式に学んだら、すごいことになるかもしれない…。

鍼灸師である私が、「活法」という整体術にのめりこんでいくのにそう時間はかかりませんでした。

活法テキスト

活法に魅せられた私が「活法研究会」に通ううちに、また非常に興味深い話を耳にしました。
なんと活法と同じ効果が出せる鍼の技術が完成されつつある、というのです。
活法を取り入れることで大きく臨床スタイルを変えつつあった私は、また大きな衝撃を受けました。

その鍼には「古武術鍼法」という名称がつけられていました(現在は「整動鍼」に変わっています)。

活法から生まれた鍼。いったいどんな鍼なんだろう?
活法と出会った時と同じようにワクワクしてきました。

(続く)





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