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経絡秘孔を突く!

前回から引き続き、小学生の頃はやった(?)ツボのお話です。

当時私たちの間で大人気だったマンガ、
「北斗の拳」。

やはり印象深いのは、「経絡秘孔(けいらくひこう)」とよばれる急所を指で突く攻撃と
「お前はもう死んでいる」
という主人公ケンシロウのセリフでしょう。

単純な小学生だった私たちは、すぐそれをまねて遊びました。

「経絡秘孔の一つを突いた。お前はもう死んでいる。」
「あべし」 「ひでぶ」(←経絡秘孔を突いたことにより、体が引き裂かれる時の叫び声?)


しかし現実はマンガのようにはいきません(当たり前です。いったら大変です)。

まず経絡秘孔とやらがどこだかよく分かりません。

分からないので、適当なところを人差し指で突くのですが、
今度は指がもちません。力加減を間違えればすぐ突き指です。
まったく「お前はもう死んでいる」どころの騒ぎじゃありませんでした。

進化した突き

人差し指を伸ばしきった状態での「突き」は指がもたない…。
何かそれに代わる攻撃は無いかと模索していた仲間の一人が
新たな突き方を考えだしました。

これです↓
肩甲骨パンチ

肩甲骨パンチ2
この尖らせた中指の関節部分で突くのですが、
これは突く側のダメージが少なく、相手には強い衝撃を与えることが出来るので
仲間内ではすぐに主流となりました。

「お前の腕はもう動かない!」

そのうち日々の切磋琢磨の中から、少ない力で相手に大きなダメージを与える
攻撃ポイントが発見されました。
誰が名づけたか、その名も

「肩甲骨パンチ」! (そのままです…)

場所は肩甲骨のほぼ中央。
天宗見えるかな

ココを突かれると、「ず~ん」となんとも嫌な痛みが腕に向かって走り、
しばらく力が抜けたような感じになります。
そんな効き目があったので、ここを突いた後に

「お前の腕はもう動かない!」

というセリフをいう者が多くいました。

その後鍼灸学生になった時、「天宗(てんそう)」というツボであることを知りました。
私は臨床では、五十肩や乳腺炎などに使用しています。素敵なツボです。


私も何度この「肩甲骨パンチ」をくらったか分かりません。
このブログを書いていたら、あの痛みとともに懐かしい友の顔を思い出しました。

ちなみに何度突かれても、5分もすれば痛みは治まり、腕もちゃんと動いていますが、
「秘孔」だけに何があるかわかりません。
くれぐれもマネなどなさらぬよう…。



藤沢市の鍼灸・指圧マッサージ 治療室そら
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