FC2ブログ
昨日、今日と少し涼しい日が続きました。おかげで夜もぐっすりと眠れます。
が、連日オリンピックをテレビで観戦して、寝不足になっている方も多いのではないでしょうか。

どの競技でも、たとえメダルが獲れなくても、
「今日、この時」にかけてきた選手の競技終了後の
表情を見るのは感慨深いものがあります。

日本のメダルは、男子柔道60kg級の平岡選手の銀メダルを皮切りとなりました。

この「皮切り」という言葉、一般的には
『物事のしはじめ。てはじめ。初手(しょて)。』(広辞苑第6版)
で用いられることが多いと思いますが、実はお灸の用語でもあります。

最初に皮膚にすえるお灸は、「チクッ」とやや強く熱さを感じるので、
「皮を切る」というイメージがぴったりと合います。
お灸は熱いばかりではなく、「皮を切った」あとはじんわりと体の奥に
心地良い温かさを感じるようになります。

広辞苑で「皮切り」をひくと、『物事のしはじめ』より先に
『最初にすえる灸』という説明が書かれています。
それだけ昔はお灸が一般の人たちにも浸透していたのでしょう。

今では自宅でもぐさをひねってお灸をすえている、もしくはすえたことがある
という人は、鍼灸師とその関係者以外では少なくなってしまったのではないでしょうか。
治療室そらに来る患者さん中でも、お灸の経験者は年配の方ばかりです。
(最近は私の必死の特殊工作で10代~30代のお灸経験者も増えてきましたが)

一握りのもぐさで、体が楽になる。痛みがとれる。むくんだ足が軽くなる。
お灸に限らず、鍼灸を経験したことがないけど興味があるという方は、
ぜひ一度お試しを!

その一回が「皮切り」となって、東洋医学の魅力に目覚めるかも…。

湘南台の鍼灸・指圧マッサージ 治療室そら
関連記事
スポンサーサイト



Secret

TrackBackURL
→http://shonandaisora.blog53.fc2.com/tb.php/255-ec2fe824