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脱サラ鍼灸師の明るい未来
高校1年生の時初めて鍼治療を受けてから10数年後、私は鍼灸師になるための専門学校に入学しました。20代前半から後半まで営業職のサラリーマンとして働いていたのですが、思うところがあり退職して鍼灸師を目指すことにしたのです。

脱サラ後の生活について模索していた時に、各種学校ガイドや資格取得案内の本を何冊も読みました。これは、と考えていたいくつかの職種の中に鍼灸師も含まれていたのですが、その当時のガイド本の「鍼灸師」のページには、魅力的な言葉が躍っていました。「独立」「開業」とともに、「高収入」の文字も!脱サラするなら、好きな仕事で会社員時代の給料と同等以上に稼ぎたいと考えていた私は「高収入」というその言葉にも引きつけられました。

好きなことが出来て、高収入。

脱サラ鍼灸師の未来は、明るい。

そう思っていました。

当時は。

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鍼灸の治療方法、流派は一つではない
30歳を目前に控えて鍼灸学校に入学したものの、自分が知っている鍼灸治療は高校生の時に受けたものだけです。漠然とヒトの体には「ツボ」というものがあって、そこに鍼を刺したり、お灸をすえると何らかの効果がある。その程度の知識しかなかった私は、鍼灸学校に通ううちに、鍼灸には実に多くの施術方法や流派があるということを知り驚きました。

鍼灸は大まかに分類すると、

① 経絡治療を代表とする日本の伝統鍼灸
② 解剖学や生理学に基づいた施術をする現代西洋医学的鍼灸
③ 中国医学に基づく中医鍼灸

の3つ代表的なものになります(もちろんまだ他にもいくつもの流派があります)。さらに①②③の中にいくつもの流派があり、①~③の内容を混合して取り入れている流派もあります。

私の通っていた鍼灸学校では、これらを広く浅く学ぶことが出来ましたが、当時は主に現代西洋医学に基づく鍼灸を行うスポーツトレーナー系への就職を希望する学生が比較的多かったように思います。

卒業後は独立開業する、と決めてはいたものの、鍼灸師としての選択肢があまりにも多いことを知り、私の長い長い迷走が始まります。

(続く)

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