「物を大切に」、が伝えにくい
先日小学生の息子が、壊れてしまった水鉄砲を見てほしいと私のところに持ってきました。
私たちが子供の頃遊んだ玩具は、今では百円ショップに行くと大概のものが揃っています。
息子が持ってきた水鉄砲も、いかにも百円ショップにおいてあるような代物でした。

水鉄砲修理6


百円ショップに売っているおもちゃは修理が難しいものが多いです。いくつか理由があるのですが、
私が感じる一番の理由は、「本体が安すぎる」ということです。

以前百円ショップで買ったおもちゃが壊れたので、修理しようと部品を買いに行ったら部品が216円!
これでは新品が2つ買えてしまいます。もちろん安いのは良いことでもあるのですが。

壊れて(壊して)しまったおもちゃを修理することが出来れば、また同じもので遊ぶことが出来るし、
今度は壊さないように少しは扱いに気を使うだろう。そんな事を伝えたかったのですが、
モノを考えないといけません。


壊れたら新しいものを買えばいい?
壊れてしまった水鉄砲を見て、私は息子に言いました。
「きっと直すための部品のほうが高いから、もったいないけどそれは捨てて、
またこずかいで新しいのを買いな」
息子は残念そうにしていましたが、一応納得したようでした。

とはいうものの、どうも腑に落ちません。何かが引っ掛かります。
そう感じた私は、念のために息子にこの水鉄砲はどこで、いくらで買ったのか尋ねました。

すると百円ショップではなく、イトー〇ーカドーで約1000円で買ってもらったものだとわかりました。
何かのご褒美だったようですが、これは息子のこずかいの数か月分に相当する高級品です。
自分の子供時代を振り返ると、とてもおいそれとは捨てられなくなりました。

これは修理したほうがいいな、と思った私はすでに不燃ごみの袋に放り込まれていた水鉄砲を
回収し、水が飛ばなくなった原因を調べるために分解することにしました。
実は子供の頃からこういうのが大好きだったりします。

水鉄砲修理4

(続く)
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