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2010.09.20 水の中の秋
 往診の行き帰りに渡る川で、投網を投げている人を見かけました。しばらく見学して、何をとっているかをたずねると、なんと「鮎」との答えでした。

 この川は、私が幼少の頃よく遊んでいたところです。当時(30年前くらい)は合成洗剤の泡がそこここに浮いていて、コイやフナがいることにはいましたが、水は灰色がかった緑色で底はまったく見えない状態でした。子供のころはそれと気づいていませんでしたが、上海ガ二の仲間であるモクズガニなどもとれました。しかし、食べてみようとはとても思えないくらい川は汚れていたように記憶しています。

 それが今は鮎が遡上してくるくらい水質が良くなっているのですね。外遊びが好きな私としては、うれしい限りです。
こんな川です

 この時期の鮎は、産卵に向けて少しずつ海に下っていくので、「落ち鮎」とも言われています。網にかかっている鮎は、初夏に見られる鮮やかな魚体ではなく黒ずんだ色をしていて、秋を感じさせてくれました。

 ちなみに「食べられますか?」と聞いてみると、「う~ん、においがちょっとね~」とのことでしたが、おじさんの腰につけられたびくの中にはたくさんの鮎が入っていたので、きっといけるのでしょう。

 

藤沢市湘南台の鍼灸・指圧マッサージ 治療室そら
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