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東日本大震災から2年がたちました。
いまだに多くの行方不明者がいて、また避難生活を余儀なくされている方たちが
大勢いることに胸が痛みます。


酒を飲むなら

そういえば、行く先々で見かけた募金箱も最近は目にすることが少なくなってきました。
私が寄付した微々たるお金は、どこで役に立ったのか少し気になります。

3月に入り、少しずつ暖かい日が増えてきましたが、
この冬の寒さは厳しかったです。私は元来ビール党でしたが、あまりの寒さに
ビールをほとんど飲まなくなり、かわりに少量の日本酒を飲むようになりました。

近所のスーパーで見つけたお酒がこちら。
奥の松

福島県の「奥の松」というお酒ですが、売上金の一部を義援金として寄付してくれます。
呑んで復興支援!

ほんの少しですが、これも復興支援。


久しぶりの無料施術

東日本大震災の起きた年は、被災地に入るボランティアや職業人の方々向けに
初回に限り無料で施術をさせていただいていました。
(詳しくはこちら⇒2011.07.05 無料にて施術します(ふんばろう東日本支援プロジェクト)

先日、以前から来院していたCさんという患者さんが

「年末に陸前高田にボランティアに行ってきました」

とおっしゃっていました。

詳しく聞くと、昨年末は鮭の養殖場の清掃、年が明けてからの何回かは
養殖する牡蠣の稚貝の選別をしてきたそうです。

震災後しばらくは、がれきの撤去や被災家屋の清掃などが多かったようですが、
時間の経過とともに、現地でボランティアさん達に求められる作業も
変化しているようです。

自腹を切って作業用の安全靴とレインウエアを買い、
厳寒期にボランティアに通っているCさんに敬意を表し、
久しぶりに無料施術をさせていただきました。


出来ることを続けていく

あの日から2年の歳月が流れました。
被災地に実際行った人に聞いたり、各種の報道を見ていると
復興にはまだまだ長い時間がかかりそうです。

遠く離れた神奈川で日常生活を送っていると、被災地の現実がなかなか
実感しにくいのですが、あの日起こったことを忘れずに
自分が出来ることを地道に続けていこうと思います。


てぶくろで守る大切なもの

5月も半ばを過ぎました。今年は少し天候が乱れがちですが、5月の風は気持がいいですね。
往診途中に目にする木々の新緑がまぶしい季節ですが、
同時にわが家の小さな庭の雑草も勢いを増してくる時期でもあります。
昨年は一時雑草を放置して大変な事になったので、今年はまめに草むしりをしようと決意して
ホームセンターでてぶくろを買ってきました。

私たち鍼灸マッサージ師の仕事は手、とりわけ指先の感覚をとても大切にするので、
草をむしったり庭仕事をする時私は必ず手袋をします。
     庭仕事用

この手袋をすると、多少指先の感覚はにぶりますが爪の間に土が入ることも少なくなり、
作業中の怪我も予防できるので重宝しています。

ミシュラン三ツ星寿司職人のてぶくろ

私は昔から人の手を見ることが好きでした。
町工場の旋盤職人の油が沁みこんだ手、火傷痕があちこちについたパン職人の手など、
見ればこれと仕事がわかるような職人さんの手が特にいいですね。

自分もある部分職人的な要素もある鍼灸師という仕事についてからは、
他の業種の職人さんの手にますます注目するようになりました。

長年の仕事で手に刻み込まれた痕跡も良いのですが、一番興味深いのは仕事中の「動き」です。
ぱっと見た限りでは、手や指そのものは私とほとんど変わらない「職人」の手が
一たびなめらかに動き出すと、私の手では作り出すことの出来ないものを創造していきます。
一流職人の手の動きを見ていると感動のあまり思わず
「はぁぁぁ~…」
とため息が出てしまいます。

ある時テレビで、ミシュランで三ツ星を獲得したお寿司屋さんの特集を放映していました。
最近では「回らない」寿司屋にはほとんど行くことが無いのですが、
寿司職人の手の動きを見るのは大好きです。
(回る寿司屋の「シャリ握りマシーン」も技術的には素晴らしいと思ってます)

三ツ星職人の手の動きに大注目です。
それは見事なもので、まるで手そのものが意思をもって動いているかのようでした。
卓越した職人の手の動きがいかなるものであったか、残念ながら私は表現することが出来ません。
おそらく「暗黙知」の領域に属するものだと思います。「見て下さい」としか言えません。

板場での映像以外に、その名人の通勤場面がありました。
セリフの細かな描写は若干違うかもしれませんが、私はその中でのこんなやり取りにひかれました。

撮影スタッフ:「手袋してるんですね」
名人    :「私は夏でも冬でも一年中手袋をして通勤してますよ」

夏でも手袋をする。
一流の職人が「仕事道具」である「手」をいかに大切にしているか伝わってくるエピソードでした。

私の新しいてぶくろ

それにしてもミシュラン三ツ星寿司職人の手は素敵でした。
同じように彼がしていた手袋も、三ツ星にふさわしい品質の高そうなものでした。

自分の気に入った人物にはすぐ感化されてしまう私も決めました。

「これからは自分も夏でもてぶくろをする!」

が、治療室そらは自宅を兼ねた店舗なので通勤がありません。
しいて言えば二階から一階に下りる事でしょうか。その間だけてぶくろをしようかとも
思いましたが、家人たちが大ウケしそうなのでやめにしました。

考えた末、決めました。

「往診で原付に乗る時にてぶくろをしよう!それも一年中!」

これなら実行できそうです。



三ツ星職人にならい、私も自分にふさわしいてぶくろを購入してきました。









       いぼ軍手





今日は子供の日ですね。夏のような暑さですが、外で子供たちが遊ぶにはもってこいでしょう。

藤沢市の市の花(たぶん)、藤ももう終わりでしょうか。
今年もあちらこちらで目を楽しませてもらいました。

さて、そんな美しい藤の花を見ると思い出す鍼灸学生時代の記憶…。

私が在学していた鍼灸学校には同世代の同級生が数人いました。
当時30歳ちょい手前だったこともあり、志を同じくするもの同士、
「三十路会」というゆる~い会を持っていました。

ゆる~い会ですので、会長もいなければ会則も何もありません。
主な活動は…何だったのでしょう?強いて言えば…。

飲み会!?

全員酒好きだったのは否めない事実でしょう。

ある日三十路会の定例会(?)を藤沢で開催することになりました。
授業が終わり、その足で藤沢に直行したのですがまだ16時過ぎで、開いている店がありません。

ふとあるメンバーが言いました。

「俺ら、いい歳こいて学生やってて飲んでばっかりだからたまにゃ社会貢献しよう!」

素晴らしい提案です。メンバー全員もろ手を挙げて賛成です。

で、「社会貢献」ってなんですか?

(つづく)
治療室そらではこの4月から前回お知らせした「藤沢市高齢者いきいき交流助成券」の他にも

「藤沢市職員福利厚生会鍼灸マッサージ助成券」
「湘南教職員福利厚生会鍼灸マッサージ補助券」


の2つが利用できるようになりました。

これに先立って、「藤沢鍼灸鍼灸・マッサージ師会」に入会しました。ここに入会すると自動的に上部団体である「神奈川県鍼灸マッサージ師会」と「全日本鍼灸マッサージ師会」にも入会することになります。

入会後しばらくして書類や会員証などが送られてきました。

かなしんの立派なプレート!

神奈川鍼灸マッサージ師会のバッジ↓
かなしんバッジ

全日本鍼灸マッサージ師会のバッジ↓
ぜんしんバッジ!

う~ん、ちょっとマニアックですね。
以前サラリーマン時代に「二級空圧技能士」という検定試験に合格し、同じようなバッジをもらった事があります。バッジの真ん中に「空」の字も輝かしいイカしたものだったのですが、一度も私の胸元で輝くことなく引き出しのどこかで眠っています。


ところで、各鍼灸マッサージ師会では定期的に学術講習会などを開催しています。
今年は私も時間の許す限り出席して研鑽に励みたいと思っています。
せっかくですから、その時にでもこのバッジをつけて行こうかと思案中なのですが、「神奈川県鍼灸マッサージ師会」「全日本鍼灸マッサージ師会」、どちらのバッジをつけていけばよいのか悩んでます。分からない時は両方つけろ、でしょうか。

電車の中などでこの2つのバッジを一緒につけている怪しい人物がいたら、
それは私かもしれません。


治療室そらではこの4月から藤沢市の

・高齢者いきいき交流助成券

の取り扱いをはじめました。

これは藤沢市在住の70歳以上の方に市から発行されるもので、はり・きゅう・マッサージ治療院のほか、
公衆浴場、老人福祉センター、スポーツ施設(いずれも市の指定を受けたもの)で使用することが出来ます。

はり・きゅう・マッサージ治療院では、助成券を使用する場合、原則1回3000分の治療となります。
(3000円を超える場合は、差額を現金で支払う事も可能です)

高齢者いきいき交流助成券

この助成券の申請方法など、詳しいことを知りたい方は下記にご相談下さい。

藤沢市 保健福祉部 高齢福祉課 生きがい担当
TEL 25-1111 内線3282


健康で明るい毎日を送るために、ぜひご活用下さい!