DIY
年齢のせいにはしたくないけど
人間年齢を重ねて初めて分かることがたくさんあります。若かりし頃は、人生の諸先輩方にいくら言われても分かろうとしなかったこと、自分だけは違う、そうはならない、と思い込んできたことが事実として目の前に突き付けられた時の衝撃と落胆。

今はすっかり受け入れていますが、そのようなことの一つに「老眼」があります。数年前、カルテを見るときに何気なく顔から離したのを患者さんに指摘されました。そういえば、そうです。夜間に車を運転する時も何となく以前より標識が見えにくい気がしていました。

コンタクトレンズの劣化も疑い、眼科に行ってみましたがコンタクトの度数は変わらず。やっぱりそうですか。
仕方がない、思いながら帰宅して何気なく通りから治療室そらの入口にかけている「休診」のプレートを見た時に、文字の色が薄くなっていて非常に見にくいことに気づきました。

プレート作り-8

私が見ずらいということは、ご高齢の方には大変見にくいと思われます。
これはすぐに見やすい新しいものに変えなければいけません。

意外と簡単に自作できると思いきや…
まずは手っ取り早くネット通販で既製品を買うことを考え、amazonを見てみると、既製品の「診療中」と書かれたプレートが1枚¥1000ほどでした。治療室そらで使うのは「診療中」の他に「往診中」「休診」の2枚です。今まで使っていたプレートは、開業当時に自作したものなのですが、これを流用して表面の文字だけ貼り直すことにしました。

プレート作り-9

今回はこれを使います。

プレート作り-7

wordで書いた文字を印刷して、透明の保護シート(?)に張り付けていきます。

プレート作り-6

慎重に作業しないと…

プレート作り-5

こんな風に失敗作が出来上がります…。ああ、もったいない。

二回目は慎重に慎重に。
プレート作り-11

プレート作り-10
どうにか張り合わせ完了です。

あとはアクリル板に合わせてカットし、張り付けるだけです。

完成!
プレート作り-2

プレート2枚(文字は両面)の製作費
購入品はラベルシートのみ。amazonで¥1106でした。
アクリル板は今まで使っていたものを流用しました。かなり前にホームセンターで購入したのですが、A4が2枚くらいとれるサイズで¥1000もしなかったと思います。

作業時間は30分程でした。

「診療中」
「往診中」
「休診」
おまけで「お大事に」
の4種類のプレートをこのくらいの手間暇で作ることが出来ました。

あとはどれくらいの時間で劣化するか、しばし観察です。
意外と楽しい作業だったので、また時期が来たらバージョンアップ版を自作したいと思います。


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DIY
websiteは新しくしたものの
先月新しいwebsiteをアップし、心機一転!のつもりが看板が古いままだったので、
ゴールデンウィークの日曜日を利用して看板を交換しました。

websiteそのものだけではなく、営業時間も変更させていただきました。

従来が 9:00~12:00 14:00~19:00
    定休日 水曜全日・木曜午前

変更後 9:00~19:00
    定休日 水曜・日曜

となりました。
よろしくお願いいたします。

古い看板

旧看板

websiteを新しくすると同時に看板も交換する予定だったのですが、
随分放置してしまいました…。

5年間ありがとう。

交換作業
まずは旧看板をはずします。
新しい看板を仮どめして、穴あけ位置を決めます。

少し離れたところで電動工具を用意していると、ゴトン!と嫌な音が。
打撲痕…
あいたたた。仮どめが甘く看板が落下。角をへこましてしまいました。

今度はこれでもか、と厳重に仮どめします。裏には強力両面テープも貼って万全の備え。
仮どめ

次にプレートに金属用ドリルで穴をあけていきます。
下穴

その後、コンクリート・モルタル用のドリルに交換して、さらに穴を穿ちます。
下地はおそらくコンクリートブロックだと思われますが、穴あけには少しコツがいります。
ドリルの回転を上げ過ぎず、刃を傷めないよう時間をかけて少しずつ進めます。

前回は早く穴を開けようとして、ドリルの回転を上げ過ぎて刃をダメにしてしまいました。
急がず、あせらず、出来るだけ自然に刃を進ませていきます。

これは人体に鍼を刺す時の感覚と共通するものがあります。相手の反応を感じながら、
自然に鍼を刺せるようになるのが理想です。


下穴をあけたら、コンクリ用のステンレスボルトを打ち込んでいきます。
この作業が一番楽しいですね。

完成!
看板・新

出来上がり

前回の看板と同じように、シンプルで見やすいものにしてみました。

角のヘコミやボルトの種類が違うとか、位置がずれているとか、
そんなことはチェックしないでくださいね。








DIY
クリスマスツリーはないけれど
今日はクリスマスイブです。
街を歩くと、あちこちでにぎやかなクリスマスの飾りつけが目につきます。

我が家はクリスマスツリーを飾ったりする習慣がないのですが、
「クリスマスツリー」にかこつけて「木」の話題を(←強引だなぁ)。

先日、玄関先にあるキンモクセイの枝を刈りました。
金木犀(漢字で書くとなんか美しいですね)は割と成長が早く、
強い木なので、放置しているとどんどん大きくなってしまいます。

昨年も自分で剪定したのですが、これが大失敗でした。

何も知らずにただバサバサと丸刈り(?)にしたところ、
翌年花がほんのちょっとしか咲かなかったのです。

楽しみにしていた花の香りも、かすかにしか漂わず、
残念な思いをしました。

金木犀1
剪定前の状態。丸刈りにするとこんな風になってしまいます。


プロの技を盗め!
「これは何か根本的なことが間違っているのだろう」
と思った私は、往診途中に通る立派なお屋敷のキンモクセイを
思い出しました。

他の木々の枝ぶりからも、ここは間違いなくプロの植木屋さんが
枝を刈ってるに違いありません。

そう確信した私は往診の帰り道、不審者と疑われて通報されるギリギリまで
バイクを止めてキンモクセイを凝視しました。

そこで気づいたことは

・木の中心部に枝がほとんどなく、スカスカになってる。

・まっすぐ伸びている枝が少なく、蛇行した形で枝が広がっている。

・太めの枝はわりとバッサリ切られているが、その枝に1~2本
 葉のついた細い枝が残されている。

ということでした。


キンモクセイも髪の毛も鍼も
見て覚えたら、さっそくチャレンジ!です。

まずは大きいハサミ(刈込鋏)で大まかに全体の形を整えていきます。
金木犀 遠景

その次に剪定ハサミで木の中心部に近い部分(中枝というのでしょうか)
の枝を落としていきます。

仕上げにもう一度形を整えつつ、風通しがよくなるよう小枝を切っていきます。
お屋敷のキンモクセイのように枝を蛇行させる配慮も忘れずに。

今年は何でもかんでも切らないように、全体のバランスも考えながら
慎重に慎重に…。

完成です。
金木犀 剪定後

う~ん、やっぱりやりすぎてしまったでしょうか(笑)。

でも、ご近所さんに

「上手に刈りましたねぇ~」

と褒められたので、単純な私はご満悦、です。これで良しとしましょう。

剪定を終えて、ふと気づきました。

「これは髪の毛を切る時と同じだ!」

私はたまに家人の髪を切ったりするのですが、

「あ、切りすぎた」「反対も長さを合わせよう」「あ、今度はこっちを切りすぎた」
「ああ、やっぱり…」

とやっているうちに、丸坊主…。

鍼灸学生の頃の鍼灸治療
も近いものがありました。

「では、このツボを使おう」「あ、こっちも鍼を打っておいたほうがいいかな」
「ついでにこのツボも」

とやっているうちに、患者モデルの同級生はハリネズミ状態…。

何事もほどほど、ということがあります。

しかし、鍼灸の臨床ではその「ほどほど」がとても難しいのです。

木を、髪の毛を刈りながら、そして鍼灸治療をしながら、

より良い「ほどほど」を模索する日は延々と続いていきます…。



来年はキンモクセイの花がたくさん咲きますように!

湘南台の鍼灸マッサージ 治療室そら








DIY
以前、治療室そらの入口に自分でカッティングシートを貼ったという事を書きました。
水多め、洗剤少な目で。

前回の作業が結構楽しかったので、新たにカッティングシートを追加してみました。

カッティングシート自体は6月初旬に納品されていたのですが、
休日の天気が今一つで、作業がなかなか出来ませんでした。

水曜日、やっと定休日が良い天気になったので作業開始です。

マスキングテープで仮どめして、位置を確認しながら転写シートを貼っていきます。
カッティングシート追加1

通りからも分かりやすくなったでしょうか?
カッティングシート追加3

転写シートをすべて貼ったら第一段階は終了です。
前回と同じ「水貼り」という方法を使ったので、
水分が乾燥するまで1~2日放置します。

ちなみに前回は「水貼り」の際に吹き付ける水溶液の洗剤濃度が高すぎて、
なかなか乾かない、という失敗をしました。
それを踏まえて今回はちゃんと「洗剤少なめ」で。

どうにか雨に降られなかったので、本日朝最終作業に入りました。

転写シートをゆっくりとはがしていきます。
これが一番楽しいおいしい瞬間(笑)。
おいしいところ?

完成しました!
できた!

通りからはこんな感じです。
ちょっと遠め

高齢者の方にも分かりやすく、と思い大き目の文字を発注したのですが、
少々バランスが…。
でも分かりやすい、という観点ではいいかな、と思います。
初回にしては上出来!と少々強引に自分を納得させました。

このカッティングシートの耐用性は、だいたい5年くらいとのことなので、
次回貼り直す時はもう少しスマートしたいものです。

湘南台の鍼灸・指圧マッサージ 治療室そら
DIY
今日も五月のいい風がふいています。空気が乾いているので布団もよく干せたことでしょう。

そんな爽やかな五月初旬、以前から何とかしたいなあと思っていた治療室そらの入口に、新しくカッティングシートを貼ってみました。

まず近所の業者さんで見積もりです。簡単な打ち合わせをして、数日後出てきた見積もりが何と

10000円越え!!!

ひょええええ~。ちっとこいつはお高いのでは…。
【余談ですが、以前往診専門で営業していた頃に、とある豪邸で関西出身のマダムに「ちょっとあ~た(あなた?)。あ~たにとって大金ていくらからなの?」と聞かれ、「10000円超えると大金ですね」と正直に答えたら、「あっはっはっは~ぁ♪」と大笑いされたことがあります…。】

仕方なくインターネットで検索すると、あるじゃないですかお安いお店がたくさん!
いくつかある中から一番HPが見やすかったお店で見積もりを取ると、
近所の業者さんの1/5ほどです。迷わず即発注しました。

品物が届いてしばらく天気のいい日を待ち、貼り付け作業開始です。

まずはマスキングテープを使って仮どめして、貼る場所を確認します。
仮どめ

品物と一緒についてきた解説書によると、貼り方は「直貼り」と「水貼り」の二通りがあり、
初心者には「水貼り」がおススメらしいので、それでいくことにします。

水にごく少量の中性洗剤を混ぜたものを、ステッカーとガラスにたっぷりと吹きかけ、
仮どめした位置に貼り付けていきます。
転写?

少し遠目から見るとこんな感じです。
あちこちに見えるオレンジ色のステッカーは、パソコンで自作したもの。ちょっと小さいですね。
通りから

解説書によると、極端に気温が低くなければ1~2日後には水分が乾燥して、転写シート(文字をおおっている半透明のシート)をはがすことが出来るようです。

翌日試しに少し転写シートを剥がしてみると、まだ文字が一緒にはがれてきてしまいます。
うん、まだ早かったかと思い、待つこと一日。
あれ、また文字が転写シートについてきてしまいます…。

これはおかしい。取説を見るとスプレー液に入れる洗剤の量が多すぎたことが原因でした。

さらに待つこと1日。まだ少し水分が残っているようでしたが、作業を強行しました。
おお、これは楽しい!日に焼けた皮膚を破れないよう慎重に剥がす作業に相通じるものがあります。

完成!
ステッカー

貼ったよ。


強行作業のせいもあり、細かなミスはありますが初回にしては上出来です。

ちょっと味をしめたので、何種類か追加発注することにしました。
次回は洗剤少な目で。