鍼灸学生時代から使い続けたバッグ
長年往診に使っていたバッグが長年の使用でだいぶ傷んできたので、思い切って新しいものに変えました。
往診用バッグ-1

往診用バッグ-4

このバッグは鍼灸学校の教員養成科の学生だった頃から使っていたものです。
当時はトレーナー見習いとしてJリーグの下部組織のお手伝いをしていて、このバッグとともに東は北海道、西は岐阜県まであちらこちらと遠征をともにしました。

そのころサポートしていたユース、ジュニアユースの選手たちの数名は現在Jリーグでプロとして活躍しています。中学1年生だった選手が今27歳。ずいぶん長い間初代のバッグを使ってきました。

往診バッグの中身
トレーナー見習い時代のバッグの中は、テーピングやコールドスプレーなどフィールドで使用するものが中心でした。
その後トレーナー活動から離れ、鍼灸マッサージの往診バッグとして使用するようになってからは、鍼、もぐさ(お灸)、消毒用のアルコールや脱脂綿、大きなものでは鍼に低周波を流す電気治療器まで持ち歩いていた時期もあります。

その間に私の治療スタイルも少しずつ変化してきました。現在のところは、何回かこのブログでも書いている「整動鍼」と古武術整体の「活法」、そして「深谷灸」が中心になっています。今の治療スタイルになってから、電気治療器は使用頻度が著しく少なくなり、一回の治療で使用する鍼の本数も大幅に減りました。シンプルな(奥は非常に深いです)治療になり、持ち歩く治療道具も少なくなりました。

新しいバッグとともに
長い間使っていたこのトレーナーバッグは、大きさも手ごろで使い慣れていたので、同じものが欲しかったのですがいろいろ調べた結果、どうやら絶版になっている様子です。仕方がないので、インターネットで調べて手ごろだと思ったものを購入しました。

届いた現物を見ると、なかなか良い感じです。
往診用バッグ-3

ところが…、

結構大きい! 

往診用バッグ-2


往診用バッグ-5

中は間仕切りがあり、使い勝手は良さそうです。
鍼灸師になって十数年、時間の経過とともに私の治療スタイルもいろいろと変遷があり、それとともに使用する道具も変わりました。

思いのほか大きくなってしまった往診バッグですが、これからこのバッグに入れるものが増えていくのか、それとも減っていくのか、私にもよくわかりません。この新しいバッグを買い替える時期が来た時に、どんな変化があったかまたこのブログに書いてみたいと思います。

そういえば、往診している他の鍼灸師の往診バッグの中身を見せてもらったことが一度もありません。
ほかの皆さんはどんな道具を持ち歩いているのか、ちょっと興味があります。
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老人ホームに響き渡る排気音
「ずどどどどどどん!どっとろどっとろどど どっとろどっとっろ・・・」

往診先の老人ホームの一室で患者さんに挨拶をしていたら、
階下からハーレーダビッドソンという大型バイク独特の排気音が聞こえてきました。

駐車場に見えた若い男性と車いすに乗った老紳士の姿を見て、
私は心から「ああ、いいなあ」と思いました。

数分前ホームに入る時、玄関で車いすの老紳士が受付の女性に
「○○さんのハーレーを見たいんだ!若いころの憧れだから!」
と話しているのを聞きました。

「○○さん」は、このホームに勤務する長髪がイケてる若い職員さんです。

その時ハーレーの持ち主である○○さんは近くにはいなかったのですが、
話を聞いた受付の女性が連絡したのでしょう。
○○さんは勤務中にもかかわらず、老紳士の目の前でハーレーのエンジンをかけて
重厚な排気音を響かせてあげていたのです。

老紳士が目を輝かせている姿が目に浮かびました。

ハーレー
(画像はイメージです。ハーレーダビッドソンのホームページより)

老いとの関わり
人は生まれれば、いつかは必ず死にます。
多くの人が死を迎える前に、多かれ少なかれ介護を受けることになるでしょう。

私も家族を介護をすることになると思いますし、いずれは介護されることにもなると思います。

その時、「介護する立場」としてはハーレーの持ち主の○○さんのように振る舞えたら素敵だな、
と、そして「介護を受ける立場」になってもこの老紳士のように
憧れや興味を持ち続けることが出来たら、自分なりによい老後がおくれそうな気がしました。

自分が老後を迎えるまで、いろいろな現場で多くの人と出会い、
沢山の事を学び続けていきたいと思います。

それにしてもハーレーの排気音は格好良かった…。





あれスズムシもなきだした♪
8月も残りわずかとなりました。
今日は半そででは寒いくらいの気温でしたが、今年の夏も暑かったです。

8月中旬、とある往診先でのことです。
施術中にどこからか涼しげな虫の声が聞こえてきました。

「りーん、りーん、りーん」と美しい声で鳴いているのは鈴虫のようです。

少々耳の遠くなった年配の患者さんに「どこかで鈴虫が鳴いてますね」というと、
「私が飼っているのよ」とのこと。施術終了後に飼育ケースを見せていただくと
少々狭いスペースにたくさんの鈴虫がいました。

患者さんは鈴虫を卵から育てていたらしいのですが、予想以上にたくさん孵化してしまったようです。
「よかったら少しお分けするので、飼ってみますか?」とおっしゃられたので
ありがたく分けていただくことにしました。

夏のバッグ(?)といえば
私の往診必須アイテムはこれ。トレーナー用のバッグです。鍼灸施術の道具一式が入っています。
往診用トレーナーバッグ

夏休みの子供必須アイテムといえばこれです。
虫かご。私も子供の頃夏休みは虫かごと虫捕り用の網をセットで持ち歩いていました。
虫かご(往診用ではない)

今回の往診は虫かご持参です。

ニンジンと鳴き声の関係
頂いてきた鈴虫たち。
鈴虫♂
♂ 羽が少し大きめです。

鈴虫♀
♀ お尻から産卵管という長い管が出ています。

その夜から早速オスが鳴きはじめたのですが、どうも調子が良くないらしく
ノドが酒焼けした場末のスナックのママのような声(?)です。

人間ならば、「臂臑(ひじゅ)」という肩にあるツボにお灸をすえるところですが
鈴虫の「臂臑」に灸をすえる自信はありません。

それでは、とインターネットで情報収集したところ、
「ニンジンを食べさせると鳴き声が良くなる」
との記事を見つけたので、さっそくあげてみました。

翌日になると、スナックのママではなく鈴虫本来の美しい声で鳴くようになりました。
ニンジンが効いたのでしょうか…。

もし機会がありましたら、みなさんも試してみて下さい。









ようやく厳しかった冬の寒さが和らいできました。

往診途中に見る梅の花が綺麗だったので、ちょっとバイクを止めてパチリ。

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紅梅(?)も見事です。
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つくば市で開業している鍼灸学校の同級生のブログの写真がいつもきれいなので、

「いつもきれいな写真のせてるね~。カメラ何使ってるの?」

と尋ねたら、

「ああ、あれ全部写メですよ。しかもガラケーの(笑)」


と言われてしまいました…。写真もやっぱり技術がいるのですね。

今回の梅はコンパクトカメラ(コンデジってやつですか)で
撮りましたが、今度は腕の差をカバーすべく、一眼レフ(これはデジ一?)で
撮影してこようと思います。

春本番になったら、花見をかねて桜を…。





夏の暑さが少し戻ってきました。
バイクでの往診は、走っている時はまだ良いのですが、
信号などで止まるとヘルメットの中は息苦しいですね。

湘南台から辻堂方面に向かう時は、大通りを避けて走っていて楽しい
大庭親水公園近くの農道をよく利用します。

このあたりは大庭親水公園もそうですが、農道沿いにも季節の花が植えられていて
一年を通じて楽しむことが出来ます。
農家の方々、ありがとうございます。

紫陽花が終わって、夏本番をむかえる今はやはり向日葵が綺麗です。
向日葵とカブ

この向日葵、私が見慣れているものとは花がちょっと違う感じです。
ひまわり。
向日葵にもいろいろ種類があるのですね。

今年も夏の陽射しに負けずに、「往診焼け」をつくりながら
疾走したいと思います。

湘南台の鍼灸・指圧マッサージ 治療室そら